昨秋9月末の展覧会の1週間で何回分かの原稿が書けると考えていたのだが,みごとに予想が外れてしまった.どうやらわたしの頭から物書きとしての機能が失われ,完全に画家としての機能しか働かなくなってしまったのだ.おそらくそれは絵画に対するわたしの方法論(何かを絵に描くのではなく,色とかたちとマチエールだけを追求し,タブローから意味というものをできるだけ排除して,ただ絵を描こうとするアプローチ)のせいであろう.
【続きは IT記者会サイト で登録読者のみ読むことができます】
月曜日(9/29)から始まる展覧会の作品飾付が無事に終わったので,しばらく中断していたこのエッセイの執筆を再開する時間がとれるようになった.
http://www2.ocn.ne.jp/~g-hinoki/
これから1週間はギャラリーで暇をもてあますだろうから,お見えになったゲストの方がたと昼間からお酒を飲んだりしないかぎり,2~3回分は書くことができるだろう.
【続きは IT記者会サイト で登録読者のみ読むことができます】